アライグマ ネズミ ハクビシン 基礎知識

天井から音がする原因とは!?家に棲みつく可能性がある害獣について徹底解説

この記事から分かること

・天井に棲みつく害獣について
・害獣駆除の方法について

夜、真っ暗な室内で突然天井裏から「ガサゴソ…」と音がすると、不安になりますよね。

その音の原因は、通風口や換気口から天井裏に侵入した害獣が立てている音かもしれません。

中には猫などの害獣ではない動物が侵入している場合もあるため、まずはその種類を正確に識別することが必要です。

ここでは、屋根裏に侵入する動物の主な種類について解説します。

天井裏から音をたてる害獣とは?

天井裏に棲みつく害獣は、一度棲みつかれると、多くの問題を引き起こすことがあります。

では、そのような迷惑をかける屋根裏の動物たちにはどのような種類がいるのか見ていきましょう。

害獣①:ネズミ

屋根裏に住み着く害獣の中で最も一般的なのはネズミです。

特に住宅に好んで棲むのは、ハツカネズミ、クマネズミ、ドブネズミの3種類があります。

ネズミも夜行性なので、夜になると屋根裏を活発に走り回ります。

繁殖力が高い生物は、数が増えると個体のサイズが小さくても相当な騒音を発することがあります。

さらに、餌を求めて居住エリアに現れることもあります。

「カリカリ」と木材をかじる音が聞こえたときは、ネズミが天井裏にいる可能性があります。

また、ネズミが「トタトタ」「カタカタ」と走る音や、「ゴリゴリ」と歯を削る音、

「キイキイ」「キュッキュッ」という高い鳴き声が聞こえることがあります。

害獣②:ハクビシン

ハクビシンは猫と同程度の大きさで、鼻筋に白い線が特徴的な動物です。

小さな頭を持つため、狭い入り口からも屋根裏へ侵入することが可能です。

ハクビシンは夜行性のため、夜になると活動的になります。

定住すると、夜間に外で餌を摂り、休息のために室内へ戻るという生活を送ります。

また、特定の場所で排泄を行う「ためフン」という習性があり、屋根裏に住むと天井にシミができることがあります。

「のしのし」「ドタドタ」というゆっくりとした足音や、「カーッ」「キッキッ」という鳴き声が聞こえる時は、

天井裏にハクビシンがいる可能性があります。ネズミよりも大きな体のため、より重い音を発することが特徴です。

害獣③:アライグマ

アライグマはハクビシンよりも大きく、中型犬くらいの大きさです。

タヌキに似ているように見えますが、目の周りにある黒い模様や尾にある縞模様で区別できます。

アライグマは手が器用で力強く、狭い隙間を強引に広げて屋根裏に侵入することがあります。

その際、足音とは別に大きな物音を発することもあります。

夜行性ですが昼に活動する個体も多いため、昼夜を問わず音がするときはアライグマの可能性があります。

ハクビシンと同じように、「ドスドス」「のそのそ」といったゆっくりとした歩行音や、

「クルルル」「キュッキュッ」という細かい鳴き声が聞こえる時は、天井裏にアライグマがいる可能性があります。

また、アライグマは断熱材をくり抜いて、巣にするときに「ごそごそ」、「がさがさ」と音を鳴らします。

害獣④:イタチ

イタチは細身の体型をしており、狭い隙間にもすっと入り込むことができる夜行性の生き物です。

しかし、肉食性であり、フンが強烈な臭いを放つため、微かな物音と共に原因不明の悪臭がする場合は、イタチである可能性があります。

「キーキー」、「クククク」という鳴き声が聞こえたときは、イタチが天井裏にいる可能性が高いです。

害獣⑤:コウモリ

住宅の屋根裏に棲み着くのは、小型の『アブラコウモリ』です。

暖かい場所を好む動物は、昼間屋根裏で休息を取ります。

夜行性であるため、夜に羽ばたく音が聞こえれば、それはコウモリである可能性が高いです。

また、冬眠する習性があるため、春から秋にかけて活発に動く時期の侵入に注意しましょう。

害獣を放置しておくとどうなる?

天井裏に棲みついた害獣を放置すると下記の危険性があるので、早めに対処しましょう。

害獣による被害

  • 糞尿被害
  • 騒音
  • 感染症

下記にて、それぞれの理由を解説していきます。

被害①:糞尿被害

屋根裏に住む害獣は、一箇所に糞をする「ためフン」の習性があり、それが原因で天井板が徐々に脆くなっていきます。

糞やハクビシン自体の重みで、天井が崩れることもしばしばです。

さらに、糞尿を放置すると、虫が発生し、悪臭がするなど、非衛生的な状態になります。

屋根裏は糞尿を発見しにくく、掃除も困難な場所なので、害獣が去らない限り、状況の改善は難しいでしょう。

結果として、害獣が住み着いた家は、高い確率で異臭の問題に直面します。

被害②:騒音被害

天井裏に害獣が住み着くと、最初に問題となるのは騒音です。

天井裏に住む害獣のほとんどは夜行性で、夜に活動を始めます。

特に夜間は周囲が静かなため、鳴き声や足音がよりはっきりと聞こえます。

たとえ微かな音であっても、毎日の継続はストレスの原因となり得ます。

屋根裏での繁殖は音を増幅させ、睡眠不足や不眠症などの健康問題を引き起こすことにもなりかねません。

被害③:感染症

屋根裏に棲み着く野生動物やその排泄物には、病原菌や寄生虫が宿っている可能性があります。

フンや尿が乾燥すると粉塵となって家のなかにまき散らされ、階下に住んでいる人間にも健康被害が発生するリスクがあります。

動物にはノミやダニのような害虫が寄生することが多く、これらはアレルギーの原因となることがあります

また、排泄物がゴキブリやハエなど、病気や感染症を運ぶ害虫を引き寄せることもあります。

害獣の駆除方法について

もし自宅内でこれらの害獣を目撃したら、自分で捕まえることは極力控えてください。

害獣駆除を行う際、例えばアライグマやハクビシンでは鳥獣保護管理法の規制を考慮することが必要です。

不適切な方法で駆除を行うと法的な問題に発展するリスクがあるため、常に法に則った駆除方法を心掛けなければなりません。

また害獣の中には、攻撃性や病原体のリスクを持つ生体もおり、法的な制約や侵入経路の封鎖の困難さから、自分での駆除は推奨されません。

当サイトでは、これら害獣を駆除してくれる業者を紹介していますので
是非、参考にしてください。

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まとめ

屋根裏に住む動物は小さなネズミから鳥、小型犬を超える大きさのアライグマまで多岐にわたります。

これらの動物が住み着くと、住宅に損傷を与え、家族の生活に危険をもたらすため、放置してはなりません。

害獣が長く住み着くと被害は大きくなるため、専門の害獣駆除業者に相談し、迅速な解決を図ることが重要です。

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