ゴキブリ 基礎知識

マンション最上階でもゴキブリは出る?高層階のリスクと徹底対策

「高層マンションならゴキブリは出ないはず」と思っていませんか?
実は、最上階や高層階でもゴキブリが出る可能性はゼロではありません。

ゴキブリは本来、地表に近い環境を好みます。

しかし、エレベーターや荷物、建物構造の隙間を利用して高層階まで侵入するケースがあるのです。

本記事では、階数別の出現率、出やすい物件の特徴、侵入経路、効果的な対策、実際に出たときの行動まで徹底解説します。


結論:最上階でもゴキブリは出る可能性あり

  • 自力侵入は4階程度までが限界だが、エレベーターや荷物経由で上がってくる
  • 口コミでも10階以上で遭遇した例があり、完全に安心はできない
  • 高層階ほど遭遇率は下がるが「ゼロではない」と心得るべき

👉 高層階に住むときも、侵入対策を徹底することが安心につながります。


階数別:ゴキブリの出現確率と特徴

株式会社オウチーノの調査データをもとに、階数ごとの出現傾向を整理しました。

階数年間出現回数特徴
11階以上0.07回ほぼ出ない。侵入は荷物・配管経由が主
6〜10階1.28回年1回出るかどうか。比較的安全
3〜5階3.61回出現率が高く、ゴキブリが自力で侵入可能
1〜2階3.39回最もリスク大。配管や玄関からの侵入多数

📌 ポイント

  • 11階以上はほぼ安全圏。ただし「荷物持ち込み」に注意。
  • 6階以上は出現率が下がるが、油断すると侵入される。
  • 1〜5階は常時警戒が必要。

ゴキブリが出やすいマンションの特徴

ゴキブリの発生率は、階数だけでなく物件環境にも左右されます。

  1. 築年数が古い(11年以上)
    • 隙間や劣化が増えて侵入しやすい。
    • 統計上も築11年を超えると出現率が急上昇。
  2. 1階に飲食店やコンビニがある
    • 食材や生ゴミに引き寄せられる。
    • 匂いを嗅ぎつけて集合する習性あり。
  3. 共用部分の管理が不十分
    • 廊下やゴミ捨て場が汚れているとエサ場に。
    • 内見時に必ず共用部をチェック。
  4. 自然が多い立地
    • 公園・雑木林が近いと屋外から侵入しやすい。
    • 特にクロゴキブリは屋外繁殖型。
  5. 木造や古い構造の建物
    • 高温多湿になりやすく、隙間も多い。
    • 鉄筋でも古い建物は同様のリスク。

最上階でも油断できない侵入経路

「高層だから安全」と思っても、以下の経路から侵入します。

  • 玄関・郵便受けの隙間:5mm以上あれば成虫でも通過可能。
  • ベランダ・窓:飛翔型(ワモンゴキブリなど)は高層にも到達。
  • 排水溝:配管を伝って上がる。特に低層階で多いが油断は禁物。
  • 換気口・エアコンホース:わずかな隙間から侵入。
  • 荷物やダンボール:卵が付着して持ち込まれることも多い。

ゴキブリを寄せつけないための生活習慣

  • 台所に食材や生ゴミを放置しない
  • 生ゴミは毎日処分、密閉保管を徹底
  • 水回りは夜のうちに拭き取り乾燥
  • 床に物を置かず、掃除機&拭き掃除を習慣化
  • 窓や玄関の隙間に虫よけテープを貼る

👉 「清潔+乾燥+隙間対策」で侵入を大幅に減らせます。


最上階でゴキブリが出たときの対処法

  1. スプレーで即駆除
    • 冷却スプレーや殺虫剤で弱らせて処分。
    • 潰すのは菌の飛散リスクがあるためNG。
  2. 置き型ベイト剤
    • 巣ごと根絶可能。6ヶ月効果が持続する製品も。
    • 設置は壁際や暗所に。
  3. 業者に依頼
    • 繰り返し出るなら専門業者の駆除を検討。
    • 巣や侵入経路を徹底的に封鎖してくれる。

まとめ

  • 最上階でもゴキブリは出ることがある
  • 築年数・立地・共用部の管理状態で発生率は大きく変わる
  • 日常の清掃と隙間対策、荷物チェックが重要
  • 出たときは慌てず、スプレー・ベイト・業者依頼で対応可能

👉 「高層だから大丈夫」と油断せず、予防と対策を組み合わせて安心できる住環境を作りましょう。

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