ネズミ 基礎知識

🐭【プロ監修】ネズミの足跡はこう見える!写真付きで他の害獣との違いを徹底解説

床や棚の上、庭の隅などに「小さな足跡」が残っていませんか?
それ、もしかするとネズミが家の中に侵入しているサインかもしれません。

「ネズミの足跡かどうか自信がない」
「気持ち悪いけど、確かめないと不安…」

そんな方のために、本記事では以下のポイントをわかりやすく解説します👇

  • 🐾 ネズミの足跡・糞の特徴と見分け方
  • 🦝 アライグマ・イタチなど他の害獣との違い
  • 🔍 足跡を見つけやすい場所とチェック方法
  • 🏠 被害を防ぐための具体的な対策

この記事を読めば、家の中や庭に残る足跡の正体がわかり、
ネズミ・害獣被害を早期に発見・予防できるようになります。

🐾 ネズミの足跡と糞の特徴を写真でチェック!

ネズミの足跡や糞には、いくつかの共通した特徴があります。
ここでは、ネズミの足跡の形・大きさ、糞の見分け方、そして他の害獣との違いをわかりやすく解説します。

🐀 ネズミの足跡の特徴

ネズミの足跡は、前足が小さく後ろ足が大きいのが特徴です。
足跡をよく見ると、前足が4本指、後ろ足が5本指で、
小さな「点」が並んでいるように見えます。

  • 平均サイズ:約1.5〜2cm
  • 跡の間隔:狭く、連続して残る
  • 形:小さな手形が点々と続くような印象

ホコリが積もった床や家具の上などに、
「ちょんちょん」と小さな足跡が続いていれば、ネズミが通った可能性が高いです。

■ネズミの足跡

「ネズミ 足跡」の写真素材 | 1,999件の無料イラスト画像 | Adobe Stock

■ネズミの足

💡足跡の大きさで種類を推測

ネズミの種類足跡の大きさ特徴
ハツカネズミ約1〜1.5cm小柄で足跡が細かい
クマネズミ約1.5〜2cm細身で高所に多い
ドブネズミ約2cm前後太く大きめ、床付近に多い

🦝 他の害獣の足跡との違い

ネズミとよく間違えられるのが、イタチ・テン・アライグマ・ハクビシンなどの害獣です。
しかし、それぞれの足跡には明確な違いがあります。

害獣の種類足跡の特徴大きさの目安
イタチ・テン細く小さい。指の跡がくっきりしない約2〜3cm
ハクビシン足跡が大きく、丸みを帯びている約5〜6cm
アライグマ人の手のように指が5本くっきり約5〜7cm

ネズミの足跡は全体的に小さく、軽く、連続しているのが特徴です。
一方で、アライグマやハクビシンは重みのある足跡を残します。

このように、足跡の形・大きさ・連続性を見ることで、
ネズミなのか、他の害獣なのかをおおよそ判断できます。

💩 ネズミの糞の特徴と見分け方【写真ありでチェック】

ネズミの糞

ネズミの糞は細長くて小さいのが特徴です。
色は茶色〜黒っぽく、乾燥するとやや灰色がかります。
先端がとがっていることが多く、コロコロとした形で散乱して落ちています。

ネズミの種類大きさ特徴
ハツカネズミ約4〜7mm茶色先がとがっていて軽い。散らばりやすい。
クマネズミ約6〜10mm茶〜灰色細長く、屋根裏や棚の上などに多い。
ドブネズミ約10〜20mm黒〜焦げ茶太くて丸みがあり、床近くにまとまって落ちる。

💡豆知識:糞の新しさの見分け方

  • 湿っていてツヤがある → 最近の糞(活動中の可能性大)
  • 乾いて白っぽい → 古い糞(過去に侵入していた可能性)

🦇 ネズミと間違えやすい動物の糞

ネズミの糞とよく似ているのがコウモリの糞です。
ぱっと見はクマネズミの糞とそっくりですが、以下の点で見分けられます👇

比較項目ネズミの糞コウモリの糞
大きさ約5〜10mm約5〜10mm(似ている)
茶〜黒黒っぽく光沢あり
特徴固くて崩れにくい指でつまむとボロボロ崩れる
主な場所屋根裏・棚・床の隅天井裏・軒下・外壁近く

どちらも寄生虫・病原菌を持っている可能性があるため、
直接触らず、手袋とマスクを着用して掃除・消毒しましょう。

🔍 ネズミの足跡がついている場所と見つけ方

ネズミは非常に警戒心が強く、人の前に姿を見せることはめったにありません。
そのため、**足跡やフン、汚れの跡(ラットサイン)**を手がかりに、
どこを通っているのかを探すのが最も確実です。

ここでは、室内・屋外それぞれで足跡を見つけやすい場所を紹介します。

🏠 室内で見つけやすい場所

ネズミは、人の気配が少なく、ホコリがたまりやすい場所を好んで移動します。
以下の場所を重点的にチェックしてみましょう👇

燻煙剤を使用してネズミを退治した後、再侵入を防ぐためにはネズミの侵入経路を確実に塞ぐことが不可欠です。

見つけやすい場所特徴
テレビの裏・冷蔵庫の裏熱を好み、夜に通ることが多い
仏壇・棚の上ホコリが多く、足跡が残りやすい
置物や家具の裏隠れやすく通り道になりやすい
和室の長押(なげし)部分頻繁に通ると白っぽく汚れる

💡ポイント

  • ホコリが積もっている場所は、足跡がくっきり残りやすい。
  • 通った跡が白くスジ状に見える場合は、ネズミの体の油汚れ(ラットサイン)の可能性あり。

🌳 屋外で見つけやすい場所

屋外では、ネズミが家に侵入する経路に足跡が残っていることがあります。
とくに以下のような場所は要チェックです👇

チェックポイント注意点
床下通気口サビた金属柵・プラスチック製柵は破られやすい
エアコンの配管カバーの隙間壁のすき間から侵入するケース多数
外壁の基礎や屋根材のつなぎ目クマネズミなど高所から侵入する場合も
ゴミ置き場や庭の隅餌を探して通り道にしていることが多い

📌 注意点
床下通気口の前に荷物を置いていると、異常に気づけません。
通気の妨げにもなるため、通気口の周囲は常に空けておくようにしましょう。

🧩 ネズミが残す「ラットサイン」とは?3つの典型的な痕跡

ネズミは、姿を見せなくても「生活の痕跡」を残します。
これらの痕跡を「ラットサイン」と呼び、ネズミが棲みついているかどうかを判断する重要な手がかりです。

ラットサインには主に以下の3つがあります👇

1️⃣ 黒い汚れ
2️⃣ 糞尿の跡
3️⃣ かじり跡

それぞれ詳しく見ていきましょう。

① 黒い汚れ(体の油汚れ)

ネズミの体には油分やホコリ、泥などが付着しています。
狭い場所を通るとき、体を壁や床にこすりつけて移動するため、黒光りした汚れの筋が残ります。

この黒い跡こそが、ネズミの通り道を示す「ラットサイン」の代表例です。

💡 ポイント

  • 初期は灰色の小さな汚れ
  • 通行回数が増えると黒く光沢のある線状に変化
  • 壁際・家具の裏・配線まわりに多い

② 糞尿の跡

ネズミは移動しながら排泄する習性があります。
そのため、ネズミの通り道や巣の周辺には、1cm前後の黒っぽい糞が点々と落ちていることが多いです。

見た目の特徴状況の目安
しっとりして光沢がある最近まで活動している可能性大
乾いて白っぽい過去の痕跡、古い活動跡
尿の跡が壁や床に残る巣の近くの可能性あり

糞尿は病原菌の温床となるため、手袋とマスクを着用して掃除・消毒を徹底しましょう。

③ かじり跡

ネズミの歯は一生伸び続けるため、常に固いものをかじって歯を削る習性があります。
そのため、家のあちこちに「ギザギザと削られた跡」が残ります。

📌 よく見られるかじり跡の場所

  • 家具の角や柱
  • 電気コードやLANケーブル
  • ダンボール・袋類
  • 食品のパッケージ

特に電線や通信コードをかじられると、火災や停電の危険もあるため要注意です。

🏚 ネズミ被害と侵入経路の実態・効果的な対策法

ラットサインを発見したら、すでに家の中にネズミが棲みついている可能性が高いです。
放置すると、以下のような被害を引き起こすおそれがあります。

⚠️ 放置すると起こるネズミ被害

  • 💩 衛生被害:糞尿による悪臭・感染症のリスク(サルモネラ症・レプトスピラ症など)
  • 🔥 電気系統の損傷:配線をかじられ、火災・停電の原因になる
  • 💰 建物の劣化・資産価値低下:壁や断熱材をかじられ、修繕費がかさむ
  • 💤 騒音ストレス:夜中の「ドタドタ」「ガリガリ」音で眠れない

これらの被害を防ぐためには、侵入を防ぎ・棲めない環境を作ることが重要です。

🚪 ネズミの侵入経路は意外なところに!

ネズミは、10円玉ほどのすき間があれば侵入可能です。
東京都の調査では、以下のような箇所が侵入ルートとして多く報告されています👇

侵入口の種類指摘割合備考
壁・床の穴・すき間約33%配線や配管の隙間など
流し台まわり約27%排水管や壁とのすき間
玄関かまち下約13%床下からの侵入
エアコン裏(配管穴)約11%カバーが劣化しているケース多数
換気扇まわり約7%フィルター破損・汚れから進入

(参考:東京都目黒区「ネズミの被害を防ぐために!」令和2年度調査)

🧱 効果的な対策3ステップ

1️⃣ エサ場の排除

  • 生ゴミやペットフードを出しっぱなしにしない
  • 食材は密閉容器・冷蔵庫に保管
  • 仏壇のお供え物は夜片付ける

2️⃣ 巣材の除去

  • 段ボール・古布・新聞紙などをためない
  • 押入れや棚の奥を定期的に掃除

3️⃣ 侵入口を封鎖

  • やわらかい素材(プラスチック・木材)はかじられるためNG
  • 金網・ステンレスたわし・パテで物理的に塞ぐ
  • 一度塞いだ場所は、ガムテープなどで一時的に封じ、翌日剥がれていないか確認すると◎

💡 ワンポイント
ネズミは「外 → 屋内 → 屋根裏」と移動して巣を作ります。
そのため、屋外と屋内の両方から侵入対策を行うことが大切です。

👷‍♂️ ネズミ対策はプロの害獣駆除業者に相談を!

ねずみの駆除業者

「足跡やフンがある」「天井から音がする」――
そんなサインを見つけたら、被害が進行する前にプロへ相談しましょう。

ネズミ駆除は一見簡単そうに見えて、実際は「再発リスク」が非常に高い作業です。
自己対応では駆除できたように見えても、巣や侵入口が残っていればすぐ再発します。

🧩 自力駆除では限界がある理由

項目自力駆除の場合プロ業者に依頼した場合
駆除の精度捕獲や殺そ剤で一時的に減るだけ巣・侵入口を徹底特定し根本解決
再発リスク高い(数週間で再出現も)再発防止施工で長期的に安心
安全性感染症・悪臭のリスクあり防護装備と専用薬剤で安全処理
費用一見安く見えるが、繰り返し出費に初期費用のみで結果的に割安

💬 ポイント
ネズミは複数の経路から侵入し、配線裏や断熱材の中に巣を作るため、
市販グッズでは届かない場所にも潜んでいます。
確実に解決するには、プロの調査・駆除が必要です。

🏠 プロに依頼するメリット

  • 🔍 無料調査で生息状況を特定
     ⇒ 屋根裏・壁の内部など、肉眼では確認できない箇所まで徹底調査
  • 🧱 侵入口を全て封鎖して再発防止
     ⇒ 専用資材(ステンレスメッシュ・防鼠パテ)で長期的にガード
  • 🦠 衛生面も安心の消毒処理
     ⇒ 糞尿や菌の除去・消臭を同時に行うため、安全に生活を再開できる

🚨 放置はNG!被害は日ごとに拡大します

ネズミは1匹見つかれば10匹潜んでいるとも言われるほど繁殖力が高い生き物です。
たった数週間の放置が、家全体の被害につながることもあります。

もし、

  • 駆除してもまた出てくる
  • 足跡・糞・天井音が止まらない
  • どこから入っているかわからない

という場合は、すぐにプロへ相談を。
初期段階で駆除すれば、費用も被害も最小限で済みます。

🧾 失敗しない!ネズミ駆除業者について

  • 足跡・糞・かじり跡=ネズミが棲みついているサイン
  • 自力駆除は一時的、根本解決にはプロ対応が必須
  • 早期相談で、健康・建物・費用すべてを守る

当サイトではおすすめのネズミ駆除業者を紹介していますので是非、参考にしてください。

確実にネズミ駆除をしてくれます。

まとめ

ネズミが自宅に侵入すると、健康上の問題や建物の損傷など、多くの問題が発生するリスクがあります。

ネズミの存在を感じたら、通気口や隙間、ホコリが多い場所など、ネズミが好むと思われる場所で足跡を探し、実際にネズミがいるかを確認しましょう。

糞や尿の痕跡、黒い汚れ、かじった痕など、ネズミの兆候が見つかることがあります。

ネズミが住み着いていることが判明した場合は、速やかに駆除を行うことが重要です。

自分で駆除を試みると成功しないことが多い上、健康リスクも伴うため、専門の業者に依頼することをお勧めします。

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